海老レンジャイの海老コチニールです。
AtCoder Heuristicで橙になりました。(2023/10/21時点 0.98%)
自己紹介
最終学歴は中学卒で、25くらいでスキンヘッドになった。
もうすぐ40になりそうな、無職ひきこもりです。
学校では全く勉強していなかったので、成績がかなりというか一番悪かった。
中2から不登校。それからずっとひきこもっており、高校受験もしていません。
仕事はアルバイトもしたことがありません。
20年以上ひきこもり、この年になってあいさつも、人との会話も、ろくにできず、左目も糖尿病で文字を読むことが困難になり、もう社会復帰無理だろうと言われるレベルの人間です。
プログラミング
中3くらいからゲームを作りたくてプログラミングを始めました。
プログラミングの入門書は特につまずくこともなく読めたのですが、ウィンドウ一つ表示する事もできないし、当時ネットをしていなかったので、情報の入手手段が限られ挫折しました。
数学なども中学卒業まで、全く勉強していなかったのですが、中学卒業後に中学の教科書数時間と、高校の数学を半年くらい勉強して、それっきりです。
プログラミングに必要かなと思い、少し勉強した感じです。
ADSLが普及し始め、その後はネットゲームをしていました。ネットにつながっているのはゲーム機で、PCはLANポートが無いので、つながらないままでしたが、ネットゲーム引退直前に、PCにLANカードを追加して、つながるようになりました。
Blenderがフリーソフトとなり、Pythonを知りました。
Blenderに搭載されていたゲームエンジンで、ゲームを作れないかとか色々試したり、Tkinterで目覚まし時計アプリを作ったり、3DのObjファイルをTkinterでワイヤーフレーム表示したりしてみました。
ObjファイルはテキストファイルなのでZを無視すれば表示するのは簡単でした。
頂点の座標に回転行列で回すこともできました。次に透視変換を調べながら実装し、その後、レイとポリゴンの交差判定で、レイトレーシングレンダリングできるように、改良しました。
プログラミング能力が、かなり上がった感じがしました。
Unityも無料化されて、C#も出来るようになり、Pythonでやった3D表示もC#で作り直したり、ゲームも作れるようになったのですが、作りたいゲームがなくてまた挫折しました。
競技プログラミング
Paiza -> CodeIQ -> yukicoder -> AtCoder
といった感じで競技プログラミングに出会いました。
CodeIQ時代にはコードゴルフにはまりました。そこで少し自信をつけ、マラソンの精神も学びました。
AGC001の前のchokudaiコンテストはどうやって知ったのか、思い出せないのですが、その頃からヒューリスティック形式コンテストに参加していました。
アルゴリズムは水色で伸び悩み、辞めました。
本格的にヒューリスティック形式のコンテストに参加しだしたのは、paizaのロジックサマナーのランキング問題をやったあたりだと思います。
なんかこういうの得意なのかもしれない、と思いました。
アルゴリズムコンテストはPythonで参加していたのですが、topcoder marathon match(MM)を始めるにあたり、C++を使うようになりました。
MMは緑スタートで半年ほどで黄色になり、停滞し始めました。
ただコンテストに出るだけで、焼きなましを覚える以外、とくに学習などをしていなかったのが原因なのですが、その頃から実力が全く伸びていません。yukicoder、atcoderを始めた時すぐにPythonでサンプルケースをDLしテストするツールは作りました。
MMもすぐに複数のコアを使いテストできるツールは作りました。
実際役に立っているかどうかより、ちょっとは有利になってるんじゃない?的な気分が、大切なのかな思います。
AtCoder ヒューリスティック形式コンテスト
ヒューリスティック形式のコンテストに参加し続けていると、ヤマト運輸プログラミングコンテスト2019で2位になったり、第4回 Asprova プログラミングコンテストで4位になったりして、実績がたまっていきました。
今より参加人数が少ないのと、運が良かったおかげかなと思います。
2021年にはAtCoder Heuristic Contest(AHC)が開始されることになりました。
せっかくMMで黄色で、そこそこ強い、という事になっているのに、AHCで長期と短期で参加人数も増えて、あまりレーティング伸びなかったらどうしようと、すごく不安でした。
始まってみるとAHC001で17位、AHC003で14位になり、その不安は消えましたが、やはり短期はひどいものでAHC002は336位、AHC004は177位です。
わりとすぐAHCでも黄色になることができました。
短期コンテストもトヨタ自動車 プログラミングコンテスト2022(AHC015)で運よく9位に入ることができました。
正式レーティング開始時に-200となり諦めていた橙が、AHC015で見えてきました。
この頃、長期コンテストが不調で、短期コンテストも長期と比べると弱く、あと数年はかかりそうと思っていましたが、RECRUIT 日本橋ハーフマラソン 2024冬(AHC029)の34位で橙になることができました。
最後に
エビです。